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子宮筋腫・子宮内膜症・卵管水腫・卵管性不妊症により妊孕性(fertility)が損なわれていると考えられる場合など、あるいは原因不明不妊症に対して診断と妊孕性回復向上のために行います。子宮外妊娠に際しても根治療法として行います。全身麻酔のもと、腹部に小さい創部3-4か所でお腹の中を内視鏡で観察しながら行います。通常5日間くらいの入院です。
埼玉医科大学総合医療センター・埼玉医科大学病院・赤心堂病院・北里メディカルセンター・東京大学医学部附属病院などと提携させていただいています。院長は日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医(腹腔鏡下手術)であり、これまでに約4,500件の手術実績があり、月に2回埼玉医大総合医療センターへ手術のため出向しています。
子宮鏡検査で確認された子宮内病変(子宮内膜ポリープ・粘膜下筋腫・子宮内腔癒着症・中隔子宮など)に対して、治療目的で行います。あらかじめ子宮頸管を拡張する操作を行った後、全身麻酔のもと、内視鏡下に手術操作します。ポリープの場合、場所と大きさによって、無麻酔で手術が行える場合もあります。
【2019年・2020年子宮鏡下手術実績(PDF)】←こちらをクリック
当院にて日帰り外来の体制でおこないます。筋腫のサイズが大きい場合や中隔子宮、合併症によっては、埼玉医科大学総合医療センター・埼玉医科大学病院・赤心堂病院・北里メディカルセンター・東京大学医学部附属病院・丸山記念総合病院などと提携させていただいています。