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院長挨拶

院長

林 直樹

院長プロフィール

出身 岡山県生まれ、大阪育ち

略歴

  • 1983年~ 東京大学医学部卒業と同時に産科婦人科学教室入局

    日立総合病院、自衛隊中央病院、佐久市立国保浅間総合病院、関東労災病院などで、臨床研修

  • 1994年~ 埼玉医科大学総合医療センター産婦人科着任
  • 1996~1997年 ロンドン大学(現インペリアルカレッジ)ハマースミス病院産婦人科留学
  • 2005年 埼玉医科大学総合医療センター産婦人科准教授、診療科長
  • 2009年 医療法人ミューズレディスクリニック院長 医療センター客員准教授併任
  • 2017年5月 ウィメンズクリニックふじみ野を開院 医療センター客員准教授併任

    医学博士、日本産婦人科専門医、日本生殖医療学会専門医及び評議員、
    生殖医療指導医、日本産婦人科内視鏡学会技術認定医

趣味

音楽鑑賞、バレエ鑑賞、読書(歴史小説)、ディズニーシー散歩

座右の銘

敬天愛人、人間万事塞翁が馬

【2016-2023学会活動】

>>2016-2023学会活動の資料はこちら(PDF)←こちらをクリック

子供を授かりたいと願う、一人でも多くの患者さんのために

この度2017年5月、富士見市にて、ウィメンズクリニックふじみ野を新規開業いたしました。私はこれまで不妊治療、高度生殖医療、婦人科内視鏡手術を専門分野としており、一般不妊によっても、また体外受精を繰り返しても妊娠されない難治性不妊症の方に対して、排卵誘発法の工夫、最先端の高度生殖医療、内視鏡手術などを駆使した治療を行ってまいりました。

私が産婦人科ならびに生殖医療を志望した理由
忘れられない経験。
学生時代に夏休み病院実習で1週間泊まり込みをした茨城の病院での経験です。排卵障害、不妊症の患者さんで、HMGHCG療法による排卵誘発での合併症の卵巣過剰刺激症候群となっている方を診る機会がありました。重症化し、内科的治療は難航し、スタッフの先生方の判断で手術による卵巣楔状切除の開腹手術を行うことになり、手術助手として入りました。大量の腹水が溢れ出たのを思い出します。懸命なるケアにより徐々に回復方向にむかいました。後日、その方はその周期で妊娠と判明したとのこと、順調な妊娠経過をとり双子のお子さんを無事に出産したと知りました。内科的な側面と外科的な側面の両方をもち、しかもダイナミックに状況が変化し、ときには長期的視野に立ち、ときには即時にも判断をしていかなければならない診療科は産婦人科を置いては他にないと考えたからです。

今後も、学会、学術活動にも力を入れ、また最新知識と技術を取り入れ、生殖医療の中核クリニックとして、発展、貢献していきたいと思います。
私とウィメンズクリニックふじみ野のスタッフ一同は、一人でも多くの方々の、子供を授かりたい、という思いに真摯に向き合っていきたいと思います。

ご夫婦へのメッセージ