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予約制となりますのでお電話にてご予約ください。木曜日午前および連休の翌日は初診の方は幾分制限させていただいております。土曜日の初診は午後のみとなります。月経周期は問いませんのでまずはお電話ください。
自費の検査を含む場合がございますので念のため35,000円ほどご準備の上ご来院をお願いしております。
VISAカード・マスターカード・JCBカードに対応しております。
できます。ご夫婦でお話をお聞きになる場合はご主人も初診料が発生しますので必ず保険証をお持ちください。
クリニックの隣に建物共通の駐車場を併設しております。駐車券を忘れずにお持ちください。
可能です。まずは初診でご来院いただきご相談ください。比較的早い時間より診療を開始し、遅い時間帯まで診療させていただいております。日祝日でも人工授精などが可能な日があります。
年齢制限は設けておりませんが、当院で出産された方のうち、妊娠時最高年齢は46歳です。
当院は不妊治療クリニックですので他の患者様へのご配慮をお願いしております。
基本的にはご遠慮いただいておりますが、やむを得ない場合は11時30分~12時30分をお子様連れ可能な時間帯とさせていただいております。キッズルームなどを待ち時間の間にご利用いただくこともできます。
治療歴のない患者様は、ご相談から始めさせていただきますのでまずは初診でご予約ください。
必ず必要ではありません。お持ちいただける場合はご持参ください。紹介状がない場合、検査結果などをお持ちの場合は、コピーを取っていただいたものをご持参いただくようお願いしております。
月経周期に合わせて不妊検査を行うものがほとんどなので、初診からすべての不妊検査(スクリーニング)が終わるまで、おおむね1~2か月ほどかかります。ただし年齢や不妊期間、過去他院で治療歴のある方などで検査の進め方が異なります。
子宮卵管造影検査/子宮鏡検査、抗リン脂質抗体、甲状腺疾患、血栓素因、血液凝固異常の有無を調べる血液検査や絨毛染色体分析、ご夫婦の染色体検査などがあります。当院では2回以上流産を繰り返す反復流産の場合に推奨しています。
ほとんどの場合、問題ありません。ただし奥様が内服中の場合には種類により妊娠に気を付けなければなりませんので、医師に相談してください。
月2回、金曜日の午後に泌尿器科医師による男性不妊外来(男性リプロダクション外来)があります。超音波検査、ホルモン検査などを行い、体外受精や顕微授精などを対応策として相談させていただきます。当院男性リプロダクション外来受診が難しい方は診察連携している泌尿器科へ紹介させていただいております。
未婚の方でも検査や治療は可能です。当院では内縁の夫という事情でも人工授精や体外受精もお受けしておりますが、戸籍謄本の提出をお願いしています。必ずパートナーの方にも同意書に署名し、提出していただきます。ただし入籍されていないカップルは助成金の対象にはなりませんのでご注意ください。
詳しくは「初めての方へ」の”不妊治療をお受けになる際の婚姻関係について”をお読みください。
完全に痛みを取ることはできませんが、検査の前には事前に鎮痛剤を処方しています。また子宮鏡検査や子宮卵管造影検査時に局所麻酔をして検査をすることも可能です。
卵巣を刺激して複数の卵胞を育てたり、排卵をさせたりするのが目的です。クロミフェンやレトロゾールの内服薬やゴナドトロピン製剤の注射などがあります。
卵巣機能を高め、発育卵胞数の増加、卵子の質の向上に効果があると報告されています。弱い男性ホルモン作用を持つので、副作用にニキビや吹き出物、脱毛等がありますが、重篤ではありません。当院では卵巣予備能が低値(AMH1.0未満)の方に推奨しています。詳しくは医師へご相談ください。
当院では行っておりません。男女の産み分けについては現在確実な方法はありません。また、受精卵の一部を採取し性別を判別後子宮に戻す方法もありますが、日本では倫理委員会の審議で認められた重篤な遺伝子疾患のある方のみとなっております。
お勧めはしませんが、出血や腹痛が無ければ問題ないと考えます。ただし旅行先で具合が悪くなったり、常備薬が無くなったりした場合を想定して、救急でかかれる医療機関を調べておくと良いでしょう。
はい。埼玉県内では埼玉医科大学病院(毛呂)、獨協医科大学埼玉医療センター、北里メディカルセンターの3施設のみで受け入れしております。ご希望の方は、事前に病院ごとのNIPTチェック表をダウンロードしてお持ちください。また、NIPT検査の予約収得までに1ヶ月かかることもありますのでご注意ください。
妊娠後、通常の経過であれば10週0日まで診させていただきます。それ以降の健診はご希望の健診クリニックもしくは病院先へ紹介いたします。
卒乳されてからの治療となります。卒乳されてから2回以上月経が再開してからご来院ください。また、第一子時の母子手帳を持参されていると出産時の情報や風疹抗体などの検査結果も参考にさせていただきます。
人工授精(AIH)とは採取された精子を洗浄・濃縮して子宮の中に注入する方法です。精子の数や運動率の少ない方、うまくタイミングが取れない方に有効です。1回当たりの妊娠率は5-10%でタイミング療法に比べ約2倍の妊娠率とお考えください。治療実績をご参照ください。
排卵前日もしくは当日に行います。GnRHアゴニスト点鼻薬やHCG注射を36時間前に行い、排卵を人工授精時間に合わせるよう工夫しています。しかし排卵後24時間すぎていなければ、こだわらなくてもよいという報告もあります。
使用した場合のメリットは、①妊娠率が高いこと、②候補となる人工授精日が複数選べる可能性が高いこと、です。デメリットは、①誘発剤のお薬のコストがかかること(クロミフェン数百円、レトロゾール数千円、FSH/HMG1-2万円)②多胎妊娠の可能性 ③卵巣が腫れて腹水がたまる卵巣過剰刺激症候群が挙げられます。
医療機関によってはほとんどすべて自然周期(まれにクロミフェン)で行う、もしくはすべて排卵誘発剤を使用する、(英国のNICEガイドラインのように)FSHしか推奨しないなど、いろんなスタンスがあります。
痛みはほとんど伴いません。まれにカテーテルが子宮に挿入しがたい方がおられ若干の痛みを伴うこともあります。
局所麻酔をします。まれにですが、子宮内膜症や子宮筋腫等で採卵時に強い痛みが予想される場合には全身麻酔を推奨することもあります。
精子凍結を推奨しています。AIH・ART用では精子凍結料は15,000円(税抜き)です。予約の際は直接電話予約となります。また、精子凍結には同意書の提出が必要ですので、凍結をお考えの場合は早めにお申し出ください。
とても細いガラス製の針を用いて1つの卵子に1つの精子を注入します。1つ1つ迅速かつ丁寧に顕微授精を行っていますが、卵子や受精後の胚発生に影響しないとは言えません。当院推奨以外で顕微授精をご希望される際には、ご相談ください。
『体外受精の説明書』をご参照ください。
移植周期の方法の1つとして自然周期にタイミングや人工授精の併用を提案することもありますが、卵管の通水性などに問題がない方では、多胎妊娠になる可能性もあります。ご自身の考えだけではなく、移植計画で来院された際に医師に相談してください。
特に安静は要しません。通常通りの生活であれば問題ありません。
積極的なワクチンの接種を推奨しています。当院ではインフルエンザワクチンを取り扱っておりませんので、他の医療機関にて接種してください。
採卵から2~3日目の受精卵は初期胚と呼ばれ、割球の数や均一性、フラグメントの割合で評価します。採卵から5~6日目の受精卵は胚盤胞と呼ばれ、形態と内細胞塊(将来胎児になる細胞)、栄養外胚葉(胎盤を形成する細胞)の細胞数をみて評価します。評価基準はクリニックや病院ごとに異なりますので、胚の評価に関してご不明な点等がありましたら、『胚の説明』時や胚移植当日に胚培養士にお尋ねください。
保管期限が近づきましたらメールでお知らせする予定ですので、ホームページ上にてアドレスの登録をお願いします。特定のメールアドレスからのメールブロック設定を行っている場合には、「ウィメンズクリニックふじみ野ホームページ」>「ご予約」>「メールが届かない方はこちら」のページからメール受信設定ができます。当院の規定により、保管期限を2か月以上過ぎても延長のご意志が確認できない場合には、保管卵子・胚・精子はこちらの判断で随時廃棄の手続きに移らせていただきます。※メール受信可能な環境にない場合はご相談ください。