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BEGINNERSはじめて当院をご受診される方へ

BEGINNERSはじめて当院をご受診される方へ

当院では、最新の設備と医療機器を取り揃えつつ、赤ちゃんを希望されるご夫婦に最適な治療を提供させていただくため、十分なご説明の後、一般婦人科診察、不妊検査を受けていただいております。
その上で、年齢、不妊期間、検査結果、ライフスタイルなどを加味しながら、ご夫婦と相談の上、可能な限り最適な治療方法をご提案いたします。
患者様と当院スタッフが一丸となって問題解決に向かう医療体制ですので、ご不明点、ご不安がある場合はどうぞお気軽に医師、スタッフまでお尋ねください。ご夫婦へのメッセージもご覧ください。
また、当院は[初診・再診]ともに完全予約制です。詳細はこちらをご覧ください。

初診当日の持ち物

婦人科受診の方

  • 初診問診票

赤ちゃんを希望されるご夫婦

  • 初診問診票
  • 不妊症問診票
    ※ご主人様が記入される場合は「不妊症問診票(男性用)」にご記入ください。
問診票はHPよりダウンロードできるようになっております。事前にご記入いただいたものをご準備いただけると、待ち時間が短縮できます。
保険証や各種医療証、また、紹介状や検査結果がある場合はお持ちください。

初診時

初診時は念のため20,000円ほどご用意ください。保険診療でも自費負担となる場合があります。
個々の患者様に必要な検査を選択し行います。
※ここに示す自費の金額は、すべて税抜きの金額です。
※こうのとり(妻43歳未満対象)健康推進事業が始まりました。不妊検査に対して上限20,000円助成されます。また埼玉県では平成30年4月より不育症検査の助成を開始しました。不育症検査は「2回以上の流産、死産、あるいは早期新生児死亡の既往がある場合または医師の判断で検査が必要な場合において、医師が必要と認める不育症のリスク因子の検査」となっております。申請につきましては受付にご相談ください。
詳しくは埼玉県ホームページをご確認ください。
また、当院ではお支払時に下記3社のクレジットカードをご利用いただけます。
VISAカード・マスターカード・JCBカード

初診時

初めて来院された日は、主に子宮や卵巣の状態を診察し月経周期を問わないホルモン検査等を行います。
その他、問診、内診(月経中は後日に延期も可)、血圧測定、体重測定、尿検査があります。

(保)保険料金(自)自費料金(再)再診料
初診料 (保)890円
(自)2,970円
(再)390円
※自費再診料は350円です
超音波検査 (保)1,590円
子宮がん検診 (保)1,100円
血液検査 (自)抗ミュラー管ホルモン6,600円
(自)抗核抗体1,650円
(自)抗精子抗体4,400円

その他の血液検査

(保)保険料金(自)自費料金(再)再診料
クラミジア(血清または分泌物) (自)血清:3,660円、(自)分泌物:2,550円
風疹抗体検査 (自)2,200円(助成金制度適応あり)
女性感染症及び健康チェック検査 (自)11,120円
男性感染症検査 (自)3,740円

月経期(月経2~5日目)

卵巣の働きを調べるホルモンなどの検査を行います。
(保)保険料金(自)自費料金(再)再診料
再診料 (保)390円
月経初期採血(月経不順の方のみ) 2,080円
TSH(保)850円
HOMA検査(保)1,320円 (食事制限があります)

排卵数日前の検査

子宮頸管粘液中の状態を確認する検査を行います。
(保)保険料金(自)自費料金(再)再診料
再診料 (保)390円
フーナー検査 (保)160円→
運動精子を確認できない場合は、再検査または抗精子抗体検査を行います。

排卵前(月経終了から10日目まで)

子宮内腔、形態、卵管の通過性などを評価する検査を行います。
(保)保険料金(自)自費料金(再)再診料
子宮鏡検査 (自)3,300円
(保)2,400円 (異常所見がある場合、保険適応)
卵管造影検査 (保)3,810円+使用する薬剤量によって増額になる場合があります。
(自)15,280円 (材料費、超音波代含む)

Sテスト(精液検査)

(保)保険料金(自)自費料金(再)再診料
Sテスト (再)390円 (保)310円 (自)1,100円
※Sテスト内の項目「正常形態率」は、保険診療の場合は簡易検査を行います。
正確な数値を調べたい方は自費検査「正常形態率(+3,300円)」を行うことができます。

高度精子精液機能検査

(保)保険料金(自)自費料金(再)再診料
DFI検査 DFI検査のみ(自)12,100円
DFI検査+ORP(自)16,500円

ご夫婦の感染症検査について (いつでもOK)

当院では、治療や検査を受けるすべてのご夫婦に、治療開始前までに治療の一環として感染症検査を受けていただきます。
感染症検査は、ご夫婦の健康状態を知る上で、また今後妊娠した際の胎児への影響を考えて、とても大切な検査です。
ご協力をお願いいたします。なお、人間ドックや他院で受けた検査の結果報告書をご提出いただければ、省略可能です。

不妊治療をお受けになる際の婚姻関係について

当院では、治療を受けて生まれてくるお子さまの権利を守るために、治療を受けられる方は、正式な婚姻関係にあるご夫婦に限らせていただいております。しかし、夫婦別姓やあらゆる理由から未入籍のままで、事実婚として夫婦生活を送っていらっしゃるカップルもおられます。このような場合は、ご事情をおうかがいいたしますと共に、所定の書類のご提出をお願いいたします。その上で、当院が治療をお受けするかどうかの判断をさせていただきます。生まれてくるお子さまの幸せを第一に考えておりますので、状況によりましては治療をお断りすることもございます。

事実婚(未入籍)の方にご準備いただく書類(※共々1通ずつ必要です)
  • 戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
婚姻関係の確認のため、治療を始める前にお二人それぞれご提出をお願いいたします。
ご準備いただく際は、以下の点にご注意ください。
  • 必ず、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)をご提出ください。戸籍抄本(戸籍一部記載証明書)ではありませんので、ご注意願います。
  • 戸籍謄本の書類請求費用は、全国一律450円です。なお、住民票の書類請求費用は各自治体により異なります。

事実婚とは

婚姻届は提出していないが、事実上の婚姻関係にある状態を指し、「同居していること」「他に婚姻関係がないこと」が最低条件となっています。
また、世帯主がどちらかによりますが、住民票を申請する際の続柄として『未届の妻』『未届の夫』と記載することも可能です。
しかし、生まれてきたお子さまは、カップルが未婚のまま子どもを出産する場合母親の戸籍に入ることになります。